9月27・28日にイチゴの定植を行いました。
6月に前シーズンの収穫を終えたばかりなのにもう定植なんて…。早いものです。
品種は、昨年と同じく「越後姫」が中心ですが、今年は1列だけ別の品種をお試し栽培することになりました。
「よつぼし」は種から育てるイチゴです。
グリーンファーム北越では「越後姫」は、3月に親苗を定植→7月に採苗→9月にハウス定植→1月から6月に収穫、という流れで栽培をしています。
収穫期間だけでなく苗管理も考えると、「越後姫」は1年中作業があります。
そこで、種から育てるイチゴ「よつぼし」を導入してみることにしました。
「よつぼし」は5月に播種をするので、親苗の管理や採苗などを省くことができ、省力化につながります。そして種子繁殖なので病害虫の被害も少ないです。
そこが「越後姫」との大きな違いです。定植してもう少しで1カ月経ちますが、今後の生育や味の違いも楽しみです!
収穫期間が近づいたらまた販売方法などもお知らせしていきます。
新潟のイチゴといえば「越後姫」ですが、この機会に「よつぼし」と食べ比べてみるのもいいですね!